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1971年 (S46) |
「雪の上でのサーフィン」を夢見て現代表、田沼進三による最初のプロトタイプを試作。材料は主にサーフボードと同じウレタンフォーム、グラスファイバー製。赤倉スキー場ギンザゲレンデ(ファミリー向けのキッズゲレンデ)にて初試乗。田沼いわく「雪の上で大人が楽しめる遊びの延長だった」。 |

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1976年 |
ジェイクバートンが「バートン」スノーボードの製作を始める。 |

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1978年 |
ウインタースティック、スナーファーなどの登場により、再度プロトタイプ試作を開始。 |

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1979年 |
製品化「MOSS snowstick」の名称で、販売開始。同時に固定式ハードバインディングを開発、採用。これはスキーの解放型プレートを改良したもので現在のハードバインディングの原型となっている。 |

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1982年 |
小倉貿易「バートン」販売開始、当時のボードはベニヤ台板にシャベルをつけボードの先端にひもがついているものだった。バートンによる日本スノーボード協会、モスによる日本スノーサーフィン協会、アヤックによる日本サーフスキー協会の3団体が発足し、それぞれに普及活動を行う。 |

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1983年 |
第1回日本スノーサーフィンチャンピオンシップ開催(湯沢国際スキー場)名誉ある第1回優勝者は、
男子 ダウンヒル/松島勝美(バートン) スラローム/広瀬裕昭(モス)
女子 ダウンヒル/和田千鶴(モス) スラローム/和田千鶴(モス)
その後に続く丸井スノーサーフィングランプリでは、玉井太郎、高橋邦彦、ジャンボ古川ら現在のスノーボード界を支える数々の名選手が生まれる。
MOSS「 H-1シリーズ」発表!バートン社「バックヒル」発表。 |

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1984年 |
MOSS「Vー1シリーズ」発表! グラスファイバー積層構造でソールにはフッソ樹脂コーティングを施しクラックドスチールエッジを備える。Vボトムデザインは当時、鮮烈なデザインとして注目を浴びる。 |

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1985年 (S60) |
バートン社「クルーザー」登場。 バートン社、ソフトブーツ、固定式バインディングを採用、これが現在のフリースタイルバインディングの原型。 |

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1986年 |
MOSS「RV-2」発表! バートン「エキスプレス」発表。現在の「スノーボード」の原型となる第2世代の誕生。 |

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1987年 |
バートン「エアー」発表。 |

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1988年 |
「1800SL」発表! スノーサーフィンからスノーボードへと大きく変わる。スキーと同じ工法に仕様変更をした第一作目。 |

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1989年 (H1) |
アルペン、1.6R 、1.7R、フリースタイル、1610、 1645飛、 ModelT.T.、発表! 海外スキーメーカー「K2」「ロシニョール」などの参入。 |

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1990年 |
アルペン、1.5RS(対称) 1.6RS 1.7RG、非対称ボードの誕生。 フリースタイル、1550FS 1620HP JSBA 公認プロの誕生! 長岡賢二、石橋裕司、が1期生としてプロ登録。 |

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1992年 |
アルペン、COMP(1.5/1.6/1.7) DEMO(1.5/1.6/1.7)日本人の体型に合わせたそのデザインは他社とは全く違う新しい発想。
フリースタイル、155SS 152/162FS model K.I model T.T アメリカからニュースクールの流れが押し寄せる。 |

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1993年 |
アルペン、COMP(42/47/62/67) DEMO(48/58/68) FLEX タラエバハード【US女子プロアルペンGSチャンピオン】開発に参加。ワールドカップレースシーンから様々のノウハウをフィードバック。 フリースタイル、RAVE GEAR PRO modelT.T |

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1994年 |
アルペン、COMPシリーズにブーツの大きさやスタンス角に合わせたナローバージョンを発表。 堀口美波子、石橋裕司、秋山直子、他多くの契約プロライダーが活躍! フリースタイル、フリースタイルワークスチームにより「PRO 」シリーズ開発。岩切孝博、ジミーハロポフ、クリスティーエルダー等、開発に参加。 フリースタイルシーンにおいてもMOSSの斬新なアイデアが支持される。 当時、ツインチップ、グランドトリックの流行。 |

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1995年 |
「SYNCHRO」発表!MAC遠藤、開発に参加。新しいタイプのアルペンボードとして鮮烈にデビュー。 グランドトリックシリーズ「SLED」発表! 「PRO」シリーズにエレクトラソールを採用。いちはやくフリースタイルボードにも高い滑走性を追求する。 「SYNC」シリーズ発表。オールマウンテンフリーライディングボードとして新設計。 「COMP」シリーズはウエスト幅162mmと更にナローとなる。 五十嵐壽、三戸純子、早川貴之、山崎さおり、増地さおり、等アルペンコンペシーンで活躍。 全日本選手権、SL、HPにおけるMOSSスノーボード使用率25%を達成。 |

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1996年 |
女性用モデルのリリース。あいまいだった女の子の為のボードをはっきり区別。長さや幅、アウトラインはもちろん、フレックスや素材にいたるまで全てが女の子の為の仕上げ。 「PROPHET」発表!深めのサイドカットと細めのアウトライン、柔らかめのフレックス仕様。 パウダージャンキーの為のビッグガン「STAYER」発表! 赤塚慶子、布施忠、鎌田潤、坂本美和、等、MOSSライダーの活躍。 ZEKE STEGGAL【95ISFランキングSL4位/GS23位】MOSSアルペンチームに参加。 新素材、新工法による軽量化と3次元フレックスのボード作りの試作、開発。97モデルより一部先行商品化。 アルペン「ACCEL」シリーズ発表。最新のレースレギュレーションに対応し全面変更。 |

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1997年 |
「PRO」シリーズ、53.54.ワイズ違いをリリース。 「SYNCHRO」がオールニューチェンジ、カーヴィングパフォーマンスの第2ステージへと進化。 「ACCEL」シリーズ、フルモデルチェンジ。レースレギュレーションの変更PSからDUに対応し全面変更。 |

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1998年 |
'97モデルに採用した新技術を98モデルの全てのラインに採用。さらにコア材の開発をすすめ、99-2000シーズン向けに試作、開発。 先行して「SLEDGE」発表! FISワールドカップ、最終戦イタリア大会では井上純平が5位に入賞! |

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1999年 |
ライダー達の強い要望により新開発「KING」を発表! 安藤健次、MOSSライダー契約。 レイトモデル、SLEDGE Andyグラフィックをリリース。 キャップ構造のボード開発に着手、i-Moss先行限定発売。 永田正生、飯田清隆、伊藤明香、高橋麻美、筑地里圭、JSBAプロ昇格。BXでは総合ランキング男子2位に加藤勝、女子1位筑地里圭、4位赤塚慶子、7位寺井由紀子、と活躍。 |

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2000年 |
ウッド本来のしなやかなバネと軽さを両立させたウッドコア「S.B」、「P.S.B」を新開発。グラスファイバーも変更し、レスポンス、操作性共に向上。 「PRO」、新設計カーヴィングデザインコンセプト。 「PRO-next」、新設計テーパーデザインコンセプト。 「ACCEL」、五十嵐壽、Yoon、三戸純子、メインテスターに新設計デザイン。 「SYNCHRO」、正対称デザインとして新設計。 |

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2001年 |
時代の流れと共に新しいコンセプトのフリースタイルモデル「INSPIRE」登場。
ウッドコアのしなやかさを損なわない補強方法として、ケブラー製パワーバー、足下補強のパワーシートグラスを開発。
ダブルサイドウォール構造をKINGに採用。
デモンストレーター岸野稔、ライダー契約。JAPANランキング4位小谷知恵子、ライダー契約。込谷由里、全日本BX優勝!JSBAプロ昇格。BXシリーズチャンピオンには加藤勝が輝く。
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2002年 |
「KING」フルモデルチェンジ。
新コンセプトデザイン「ACCEL6196」発表。
瞬発力のある反発を向上するためカーボンロービンググラスを新開発、「SLEDGE」に採用。
岸野稔連続デモ認定!小谷千恵子プロジャパンオープンDU優勝!筑地里圭プロヒューマンカップSX優勝、PSA SXランキング1位を獲得!矢口雅幸、加藤勝、SXにてプロ昇格!
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2003年 |
独自のアイデアにより新開発した、新素材グラスファイバー「CARBON RIB」をKINGなどに採用。
公認デモである土屋秀勝、岸野稔らと共に開発した「REVOLVER」が登場。さらなる次世代の飛びのパフォーマンスを可能とする仮称「040557」、サイズ57のみの先行登場。
樋口守、麦島康仁、永田貴徳、横山慎一郎、岸本大樹プロ資格取得。アルペンでは高校生ながらも村岡大輝がプロ資格取得。
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2004年 |
昨年先行発売された「040557」に更なる改良を加え新名称が決定した「REAL」、様々なシーンで活躍する廣田鉄平をコンセプトライダーに迎え誕生した「HUGO」、パークやジブを始めとする様々な遊びの提案をする「X5」の3機種がデビュー。
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これからも、MOSSは楽しいスノーボーディングシーンを作り続けます。 |

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