MOSS SNOWBOARDS
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雪山においてのサーフィンを夢見て


雪山においてのサーフィンを夢見て、プロトタイプを製作したのが1971年。
「スノーボーディング」という言葉すら、存在しなかった時代です。
それから30年という長い年月が流れました。
様々な変化や進歩を繰り返して、今日のスノーボードがあります。
そこには、数え切れない程の多くの仲間やライダーたちの情熱や協力があって、モススノーボードが存在しています。
30年間たった今も、雪山で一枚の板に横向きに乗り、斜面を滑り降りるという感動を忘れてはいません。
また、その感動を一人でも多くに人に感じて欲しいという、考えも変わっていません。
そのモススノーボードにとって、特別な年であった2001年も過ぎようとしています。
私達は新しい仲間達を迎えてより広がりのあるモススノーボードへと変革していきます。

[Shinzo Tanuma]サイン





MOSS SNOWBOARDSの歴史




1971年
(S46)

「雪の上でのサーフィン」を夢見て現代表、田沼進三による最初のプロトタイプを試作。材料は主にサーフボードと同じウレタンフォーム、グラスファイバー製。赤倉スキー場ギンザゲレンデ(ファミリー向けのキッズゲレンデ)にて初試乗。田沼いわく「雪の上で大人が楽しめる遊びの延長だった」。




1976年

ジェイクバートンが「バートン」スノーボードの製作を始める。




1978年

ウインタースティック、スナーファーなどの登場により、再度プロトタイプ試作を開始。




1979年

製品化「MOSS snowstick」の名称で、販売開始。同時に固定式ハードバインディングを開発、採用。これはスキーの解放型プレートを改良したもので現在のハードバインディングの原型となっている。




1982年

小倉貿易「バートン」販売開始、当時のボードはベニヤ台板にシャベルをつけボードの先端にひもがついているものだった。バートンによる日本スノーボード協会、モスによる日本スノーサーフィン協会、アヤックによる日本サーフスキー協会の3団体が発足し、それぞれに普及活動を行う。




1983年

第1回日本スノーサーフィンチャンピオンシップ開催(湯沢国際スキー場)名誉ある第1回優勝者は、
男子 ダウンヒル/松島勝美(バートン) スラローム/広瀬裕昭(モス)
女子 ダウンヒル/和田千鶴(モス)   スラローム/和田千鶴(モス)
その後に続く丸井スノーサーフィングランプリでは、玉井太郎、高橋邦彦、ジャンボ古川ら現在のスノーボード界を支える数々の名選手が生まれる。
MOSS「 H-1シリーズ」発表!バートン社「バックヒル」発表。




1984年

MOSS「Vー1シリーズ」発表!
グラスファイバー積層構造でソールにはフッソ樹脂コーティングを施しクラックドスチールエッジを備える。Vボトムデザインは当時、鮮烈なデザインとして注目を浴びる。




1985年
(S60)

バートン社「クルーザー」登場。
バートン社、ソフトブーツ、固定式バインディングを採用、これが現在のフリースタイルバインディングの原型。




1986年

MOSS「RV-2」発表!
バートン「エキスプレス」発表。現在の「スノーボード」の原型となる第2世代の誕生。




1987年

バートン「エアー」発表。




1988年

「1800SL」発表!
スノーサーフィンからスノーボードへと大きく変わる。スキーと同じ工法に仕様変更をした第一作目。




1989年
(H1)

アルペン、1.6R 、1.7R、フリースタイル、1610、 1645飛、 ModelT.T.、発表!
海外スキーメーカー「K2」「ロシニョール」などの参入。




1990年

アルペン、1.5RS(対称) 1.6RS 1.7RG、非対称ボードの誕生。
フリースタイル、1550FS 1620HP
JSBA 公認プロの誕生! 長岡賢二、石橋裕司、が1期生としてプロ登録。




1992年

アルペン、COMP(1.5/1.6/1.7) DEMO(1.5/1.6/1.7)日本人の体型に合わせたそのデザインは他社とは全く違う新しい発想。

フリースタイル、155SS 152/162FS model K.I model T.T
アメリカからニュースクールの流れが押し寄せる。




1993年

アルペン、COMP(42/47/62/67) DEMO(48/58/68) FLEX
タラエバハード【US女子プロアルペンGSチャンピオン】開発に参加。ワールドカップレースシーンから様々のノウハウをフィードバック。
フリースタイル、RAVE GEAR PRO modelT.T




1994年

アルペン、COMPシリーズにブーツの大きさやスタンス角に合わせたナローバージョンを発表。
堀口美波子、石橋裕司、秋山直子、他多くの契約プロライダーが活躍!
フリースタイル、フリースタイルワークスチームにより「PRO 」シリーズ開発。岩切孝博、ジミーハロポフ、クリスティーエルダー等、開発に参加。
フリースタイルシーンにおいてもMOSSの斬新なアイデアが支持される。
当時、ツインチップ、グランドトリックの流行。




1995年

「SYNCHRO」発表!MAC遠藤、開発に参加。新しいタイプのアルペンボードとして鮮烈にデビュー。
グランドトリックシリーズ「SLED」発表!
「PRO」シリーズにエレクトラソールを採用。いちはやくフリースタイルボードにも高い滑走性を追求する。
「SYNC」シリーズ発表。オールマウンテンフリーライディングボードとして新設計。
「COMP」シリーズはウエスト幅162mmと更にナローとなる。
五十嵐壽、三戸純子、早川貴之、山崎さおり、増地さおり、等アルペンコンペシーンで活躍。
全日本選手権、SL、HPにおけるMOSSスノーボード使用率25%を達成。




1996年

女性用モデルのリリース。あいまいだった女の子の為のボードをはっきり区別。長さや幅、アウトラインはもちろん、フレックスや素材にいたるまで全てが女の子の為の仕上げ。
「PROPHET」発表!深めのサイドカットと細めのアウトライン、柔らかめのフレックス仕様。
パウダージャンキーの為のビッグガン「STAYER」発表!
赤塚慶子、布施忠、鎌田潤、坂本美和、等、MOSSライダーの活躍。
ZEKE STEGGAL【95ISFランキングSL4位/GS23位】MOSSアルペンチームに参加。
新素材、新工法による軽量化と3次元フレックスのボード作りの試作、開発。97モデルより一部先行商品化。
アルペン「ACCEL」シリーズ発表。最新のレースレギュレーションに対応し全面変更。




1997年

「PRO」シリーズ、53.54.ワイズ違いをリリース。
「SYNCHRO」がオールニューチェンジ、カーヴィングパフォーマンスの第2ステージへと進化。
「ACCEL」シリーズ、フルモデルチェンジ。レースレギュレーションの変更PSからDUに対応し全面変更。




1998年

'97モデルに採用した新技術を98モデルの全てのラインに採用。さらにコア材の開発をすすめ、99-2000シーズン向けに試作、開発。
先行して「SLEDGE」発表!
FISワールドカップ、最終戦イタリア大会では井上純平が5位に入賞!




1999年

ライダー達の強い要望により新開発「KING」を発表!
安藤健次、MOSSライダー契約。
レイトモデル、SLEDGE Andyグラフィックをリリース。
キャップ構造のボード開発に着手、i-Moss先行限定発売。
永田正生、飯田清隆、伊藤明香、高橋麻美、筑地里圭、JSBAプロ昇格。BXでは総合ランキング男子2位に加藤勝、女子1位筑地里圭、4位赤塚慶子、7位寺井由紀子、と活躍。




2000年

ウッド本来のしなやかなバネと軽さを両立させたウッドコア「S.B」、「P.S.B」を新開発。グラスファイバーも変更し、レスポンス、操作性共に向上。
「PRO」、新設計カーヴィングデザインコンセプト。
「PRO-next」、新設計テーパーデザインコンセプト。
「ACCEL」、五十嵐壽、Yoon、三戸純子、メインテスターに新設計デザイン。
「SYNCHRO」、正対称デザインとして新設計。




2001年

時代の流れと共に新しいコンセプトのフリースタルモデル「INSPIRE」登場。
ウッドコアのしなやかさを損なわない補強方法として、ケブラー製パワーバー、足下補強のパワーシートグラスを開発。
ダブルサイドウォール構造をKINGに採用。
デモンストレーター岸野稔、ライダー契約。JAPANランキング4位小谷知恵子、ライダー契約。込谷由里、全日本BX優勝!JSBAプロ昇格。BXシリーズチャンピオンには加藤勝が輝く。



これからも、MOSSは楽しいスノーボーディングシーンを作り続けます。








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